楽しみの社会学

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この本について[編集]

ミハイ・チクセントミハイ著。

よく時間を忘れて没頭することがある。仕事でも遊びでも。この状態をフローと呼ぶ。フローにはいくつかの特徴がある。

  • 挑戦と技能の釣り合いが取れている。挑戦が大きくなると不安に変わるし、簡単過ぎると退屈する。
  • 明瞭で直接的なフィードバックがある。自分で操作できている感覚が味わえる。
  • 自我意識に(うまくできているだろうか、客観的にみてかっこわるくないだろうか)苛まれない。

思うようにうまく行かないと緊張してフローが壊れる。例えば手術でフローが壊れた場合、チームメンバーの中にそれぞれの自我意識が生まれ、連携が崩れる。それぞれのチームメンバーがいろいろなことを考えだす。

また、外因的なモチベーションが強くなると、自発的なモチベーションは崩れるという心理学的な報告もある。

フローとは[編集]

挑戦と技能の釣り合いが取れた状態。明瞭で直接的なフィードバックがある。

なぜフローが重要か[編集]

フローが起こる条件[編集]

  • 自我意識が少ない方がフローを得やすい。
  • 思うように行かない緊張状態ではフローは得にくい。例えばうまく行かない手術ではフロー状態が壊れる。

フローの危険性など[編集]

一つの行動でしかフローが味わえないのはよくない。それができなくなったとき(例えばチェスプレイヤーが引退するなど)人生が破綻してしまうことすらあり得る。社交的な活動にフローを見いだしている人の中にはフローに罪悪感を感じている人もいたようだ。

マイクロフロー[編集]

マイクロフローは社交的な活動でも、体を使った活動でも起こりうる。独り言や空想でフローを得る人もいる。

  • 21%が無駄話でフロー体験
  • 13%は何かをもてあそぶことでフロー体験
  • 8%は軽い運動
  • 5%はパーティー
  • 3%は散歩
  • 2%はウィンドーショッピング
  • 1%はSex