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ヨーゼフ・シュンペーター
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<amazon>4062097818</amazon> 資本主義は死ぬと予言した人は何人もいるのだが、そのうちの一人がシュンペーターさん。 しかしその人生はなかなか破天荒だったらしい。
- 回りの人と喧嘩する
- 世渡りを知らず、大学教授の地位を棒に振る。
- 社会主義者と間違えられて大蔵大臣にさせられるも、政策に反対して内閣を追い出される。
しかしなぜか回りの人(先生とか弟子とか)に助けてもらう。学派にもこだわらず、祖国さえなかった孤高の人生はなかなか波乱万丈だったようである。肝心の理論の位置づけ、意味付けなどはよくわからないのだが、読み物としては面白かった。