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「ホモルーデンス」の版間の差分
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2022年1月2日 (日) 06:51時点における最新版
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- 遊びとは真剣に遊ばれるものであり、統制された不確実さと挑戦がある。
- 自由(自発的)
- 仮構(生活過程の圏外にある)
- 閉ざされた時間と空間
- ルールがある
- 遊びの要素は、演劇・祭礼・戦争や競技などに見られる。
- たとえば、裁判は演劇的だ。
- 討論(学問の論すら)も遊びの一種だと考えられる。→ 哲学のもつ遊びの形式(第9章)
- 最終的に競い合いから本来の目的が失われるか、退廃して幼児的になってしまう。(プエリリズム/ピュエリリズム?)
ホイジンガはこの論文を出すのにかなり躊躇があった。遊びは論理的でなく文化より先にあると考えている。さらに「遊びそのもの」を定義することは慎重に避けている。1938年に発表したが、ナチスの台頭の時期と重なる。